書誌情報

集英社新書

日本酒外交 酒サムライ外交官、世界を行く

埋め込みコード(HTML)

※このコードをコピーしてサイトに貼り付けてください

試し読み

著者

著:門司健次郎

あらすじ・概要

小泉武夫氏(発酵学者、東京農業大学名誉教授)、太田和彦氏(居酒屋評論家)、推薦!

会食、パーティー、レセプション、晩餐会。
外交と「食」は密接な関係がある。
そして食を彩り、コミュニケーションの潤滑油となるのが酒である。
外交官だった著者は日本酒の魅力に取りつかれ、ヨーロッパ、中東、カナダなど赴任した先々で、さまざまな「日本酒外交」を展開する。
日本酒は異文化に受け入れられるのか?
そもそも合う料理があるのか?
「酒サムライ」の称号を得た著者は、世界の外交舞台に果敢に斬り込んでいく。
そこで見出した、日本酒が秘める大きな可能性とは?

第一章 日本酒との真の出会いとそれまでのお酒との付き合い
第二章 世界の酒を飲む――日本酒に出会ってから
第三章 日本酒入門
第四章 外交と日本酒
第五章 日本酒外交の展開
第六章 日本酒復権の鍵はユネスコ無形文化遺産登録
第七章 具体的な日本酒振興策