今年の集英社の新入社員はどんな顔ぶれ?
気になる彼・彼女たちの素顔を紹介します!
入社一年目の日々、何に奮闘し、どんなことを
感じている?
スケジュール&写真とともに、
新入社員の「いま」を続々更新!
現在、それぞれの配属先で奮闘中の
新入社員たちが、
集英社ライフのリアルを教えてくれました!
Q1. 仕事でやりがいを感じる瞬間は?
はじめて自分が担当した予告ページが誌面に載ったときは、憧れの雑誌に自分の痕跡がある事実に興奮した。友人や家族に自慢しまくった。(Vジャンプ・最強ジャンプ)
必死で名前を考えたキャンペーンが、電子ストアで華やかなバナーになって展開しているのを見た瞬間。(デジタル販売)
夜遅くまで必死に考えた自分のプランが本誌の企画として採用されたとき。(ノンノ)
新人作家と打合せしてできた作品が新人賞の最終候補一歩手前まで残ったことです。
残念ながら最終候補には残らなかったのですが、次こそは…!と燃えています!(少年ジャンプ)
自分が出した試算をもとに部数や定価が決まると思うと、大きなやりがいを感じます。
同時に、責任という怖さも。(コミックス制作)
担当作の重版が決まった際に新しくつくった帯が、印刷所で刷り出されて自分の手元に届いたとき。これが全国の書店に並ぶと思うと感動します。(文芸書)
監修した商品がお店に並んでいるところや、その商品を買っている人を見たときは、頑張ってよかったと思えた。アニメのクレジットに自分の名前が載ることを目指して日々奮闘中。(ライツ企画)
「この話はここを見せ場にしましょう」と打合せをしたシーンに、アプリ読者が好意的なコメントをしてくれているのを見たとき。(ヤングジャンプデジタル)
Q2. 普段の出勤時刻・退勤時刻は?
※新入社員平均
集英社の勤務形態はフレックスタイム制であり、定められた範囲内で社員が出勤・退勤時刻や一日の労働時間を自由に決めることができます。ただし、会社としての営業時間は9:30~17:30ですので、いまはまだそれに合わせて仕事をはじめる新入社員が多いようです。
もっと仕事を任されるようになって前日夜が遅くなったりした場合は、朝の出勤時刻を後ろ倒しにするなど、それぞれ仕事状況や部署のスケジュールに合わせて働き方をデザインすることができます。
Q3. 部署の名物・迷物
フィギュアや刀などグッズがたくさん置いてあり「祭壇」と呼ばれている謎のコーナー。(コミック販売)
所属媒体の雰囲気に似たような服が好きになるのか、先輩と双子コーデになることもしばしば。この前の撮影現場ではまさかの色もシルエットも同じに!(バイラ)
「校了担当」の看板を堂々と掲げる両さんの人形。この人形をつぎの担当者に渡すまで気が抜けません。(少年ジャンプ)
編集部員の予定を共有するためのボード。「リ」や「展」、何の略か分かりますか?(ノンノ)
読者の皆さんからかわいい便せんのお手紙がどしどし届きます。とっておきのシールを貼ってくれているのを見ると、「ク~っ」となります。(みらい文庫)
校正確認用のスタンディサンプルたち。あらゆる宣伝物にチェックを入れていきます!(書籍宣伝)
見本として届いた雑誌・コミックス・書籍がずらり。紙の印刷物がすべて通る部署ということで、ここまで幅広いラインナップで保管しているのは資料室のほかには制作部だけだと思います!(コミックス制作)
Q4.
入社前と入社後の
ギャップ・意外だったこと
ずばり、担当する作家さんの数! 予想の3倍多く受け持ったのでとっても責任重大です……!(文芸書)
連載会議に新入社員でも参加できること。とても勉強になります。(ジャンプスクエア)
ファッション誌配属半年で、気づけばマンガ家さんと作家さんの担当になりました。知らないジャンルに触れることができる雑誌の魅力を体感しています。(ウオモ)
想像はしていたが、その想像をはるかに超えてくる、先輩たちのマンガの知識量。何とかついていくために必死で毎日マンガを読んでいます。(デジタル販売)
働き方に融通が利くところ。フレックスタイム制も導入されて各々に適した働き方ができる環境だと思いました。(ヤングジャンプ)
新書のカバーや帯の言葉を担当編集者が考えていること。言葉のセンスを磨くことが重要だと日々感じている。(新書)
皆さんなぜか歩きながら電話打合せをすること。運動不足を解消しているのでしょうか……。(ジャンプ+)
Q5.
はじめての
失敗エピソード
メールを送信する際、先輩の名前を間違えて、違う部署の人に送ってしまった。(ヤングジャンプ)
はじめての北海道出張で、慌てすぎて成田空港と羽田空港を間違えかけました。向かう途中でなんとか気づき、ギリギリ飛行機の時間には間に合いました……。(別冊マーガレット)
配属直後、自分がどの社内会議に出ればよいのかわかっておらず、出席の必要のない打合せの日程調整メールにもはりきって返信していました。(書籍宣伝)
撮影の日、同じ名前の違うスタジオに行ってしまいスタッフさんは誰もおらず、挙句の果てに遅刻。それから住所の番地まで確認する癖がつきました。(バイラ)
レイアウト用のデータをそのまま校了しかけた。(ジャンプ+)
配属されて間もないうちに参加した社内外の様々な人が集うイベント。社員の皆さんの顔をまだ覚えきれておらず、危うく隣の部署の人にも名刺を渡すところでした。(コミック販売)
初出張で熱中症になり倒れかけたことです。同じ出張先にいた先輩と同期に助けられ、人のありがたみをしみじみ感じました。(ヤングジャンプ)
担当作品に使用する写真を一度ですべて撮れず、3回も撮影に行ったこと。落ち込んでいると編集部の方々が励ましてくれた。(新書)
Q6. 休日の過ごし方
少し長い休みを取れた場合は海外旅行に行きます。社会人になったら海外旅行なんてできないのかな……と学生の頃は心配していましたが、今年の夏休みはタイに行けました!(バイラ)
友達と遊びに行ったり、家でマンガを読んだりしています。この前はヨーヨー釣りをして童心に帰りました。(マンガMee)
趣味のボルダリングをしている。無心となって目の前のルートに集中することで、仕事と完全に切り分けることができる時間。下を向きがちな自分に常に上を向かせてくれる場でもある。(ライツ企画)
晴れていればツーリングをして美味しいものを食べに行っています。雨の日や早起きできなかった日は家の近くでランチに行って早い時間からお酒を飲むことも。(ウオモ)
同期とごはんで疑似世界一周をする企画をしています。隣接している国のごはんしか食べられないという縛りのせいで、ずっと東南アジア料理を食べ続けています……。(文芸書)
休みの日にはミニ旅行に行くようにしています。写真は先週行った松本です。仕事に慣れたら海外進出したいですね。(ヤングジャンプ)
学生時代の友達や同期とごはんに行っておしゃべりする。写真はお気に入りカフェのフルーツサンド。休日はゆっくり甘いものを食べてリフレッシュします!(ノンノ)
Q7. 学生時代のリアルな私
浅草で人力車をひいていました!(少年ジャンプ)
無名ですが、ボカロPをやっていました。(別冊マーガレット)
全国規模の学生団体でイベントの企画や運営をやりまくっていました。47都道府県に知人がいるのが自慢です。(Vジャンプ・最強ジャンプ)
メディアに興味があったのでラジオ局でバイトをし、稼いだお金の大半は『ONE PIECE』関連のものに消えていきました。(コンテンツ事業)
カフェが大好きで大学3年の時には1年間に188軒のカフェを訪れました!(ノンノ)
漫才をやっていて、M-1GPに出場したことも! 舞台の上でスベった経験からメンタルが強くなりました。(少年ジャンプ)
東京五輪では国際放送局のインターンに参加。灼熱のスケートボード会場で「真夏の大冒険」を目の当たりに!(書籍宣伝)
YouTubeに動画を投稿していました。登録者を3万人弱まで伸ばすことに成功!(ジャンプスクエア)