書誌情報
集英社みらい文庫
九死一生ゲーム海妖襲来!濃霧の東京湾岸サバイバル
著者
あらすじ・概要
202X年東京――。
暗い海、立ちこめる霧、かすむ湾岸地区。
『今朝、紙ヒトエが入院しました。見舞いにいくので、
ぜったいに、ぜったいに、ぜったいにきてください』
松下綾香のメールに、市川塁はいやな予感がした。
ヒトエはお台場であやしい霧を吸って倒れたようだ。
原因を探るには、九死一生ゲームをしなければいけない――。
封鎖されたお台場で、塁たちを待ち受けていたのは……!?
東京湾岸サバイバルが開幕!