書誌情報
集英社オレンジ文庫
ゆきうさぎのお品書き親子のための鯛茶漬け
著者
あらすじ・概要
小料理屋「ゆきうさぎ」でアルバイトを続ける大学生の碧。
友人の玲沙から、母親の再婚相手といまいち打ち解けられないという相談を受けた。碧は「ゆきうさぎ」に一緒に来てみてはと提案をする。
気楽に会話ができ、あたたかくて美味しい料理がある場所ならば、きっと楽しい時間が過ごせると思ったのだ。
また、亡き母のかつての教え子だという青年が10年前に「ゆきうさぎ」で食べたという“特別な"茶碗蒸しの謎を探ることになり……?
「ゆきうさぎ」店主の大樹と碧、居心地の良い距離感でやってきた二人にも、ついに変化が……!?
他にも、決断を助けるアイスクリーム、就活を応援する肉団子……などなどご用意してお待ちしています!