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書誌情報

集英社文庫(日本)

火影に咲く

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著者

著者:木内 昇

あらすじ・概要

いつの世も同じ──。
幕末の志士たちも人を愛し、愛された。

新選組の沖田総司や土方歳三、吉田松陰門下生の高杉晋作や吉田稔麿、西郷隆盛らとともに戊辰戦争へと突き進む中村半次郎……。幕末の京を駆け抜けた志士たちも喜び、哀しみ、そして誰かを愛し、愛された。激動の歴史の陰にひっそりと咲く"かけがえのない一瞬"を鮮やかに描き出す全6編を収録した短編集。読み終えて、あなたはきっとこう思う──いつの世もやっぱり人は同じなのだ、と。