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書誌情報

集英社文庫(日本)

家族終了

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試し読み

著者

著者:酒井 順子

あらすじ・概要

ぜひこの本を多くの方に読んでいただいて、「家族終了時代」について、それぞれ考えていただきたいです。 『老いの福袋』『老~い、どん!』樋口恵子さん推薦!
事実婚/生涯独身/同性カップル 変わりゆく日本の“家族”、どこへゆく?

「家は存続させねばならぬ」と信じていた、明治生まれの祖父母。一方その孫である著者は、独身子ナシ。両親と実兄を見送り、酒井家は「家族終了」となったのでした。だからこそ見えてきたのは、日本の家族の諸問題。上昇し続ける生涯未婚率に、事実婚、同性婚、シングル家庭……多様化する家族観の変遷を辿りながら、過去から未来までを考察! 激変する日本の「家族」はどこへゆく?