書誌情報
集英社文庫(日本)
虹の橋からきた犬
著者
あらすじ・概要
「大丈夫。眼には見えなくなるけど、これからもあなたのそばにいるから──」
ペットロスからの希望を描く犬小説!
孤独な男性と一途な犬の永遠の絆。感動長編! いきなり文庫!
「犬コロと仕事のどっちが大事なんだ?」ワンマン社長の南野は、愛犬が病気で定時に帰ろうとする部下に激怒する。だが、これを機に社員一同の不満が爆発し、逆に孤立することに。そんな中、ひょんなことからゴールデン・レトリバーの子犬を飼うことになった彼は、その子犬〝パステル〟の純粋さに触れることで変わり始め、彼らはソウルメイトになっていくが!? 孤独な男性と一途な犬の絆を描く長編。