書誌情報
随筆/ノンフィクション/他
たぬきが見ていた
著者
あらすじ・概要
PUFFYデビュー25周年!
手芸に漫画にウサギに釣りにK-POPアイドル、そして最愛の娘!!
大好きなものを詰め込んだ、大貫亜美 初の個人エッセイ集。
(カバーの刺繍も自作です!)
小学校2年生の時、母が作ってくれた手提げバッグの刺繍にすさまじく感動! 以来、母を手芸の師と仰ぎ……(「母と娘と、暗い趣味」)
小さい頃からずっと、丸いものとふわふわなものが大好きで、ウサギをこよなく愛してきた。高校生のある日、ペットショップで衝撃の出会いが……(「ウサギ大好き倶楽部」)
娘がお友達と盛り上がっていたのをきっかけに自分もハマったK-POPアイドル。「韓流ってね、思いっきりハマった方が楽しいよ」というママ友の言葉にリミッターが外れて……(「アーミー、愛してます」)
娘はいつも一番聞きたい言葉をくれる。一番の理解者に育ってくれた。「子育て法を聞いてみたい」と言ってくれる人もいるけれど……(「マイ・フェア・小狸」)
父や叔父の影響で幼い頃から釣りが好き。大人になって、奥田民生さんとの出会いからバス釣りにハマり、とうとう小型船舶免許を取ることに……(「ハマらない理由がない」)
とことん多趣味で、娘大好き!
月刊誌「小説すばる」7年間の連載をギュギュッと一冊に!!
【著者プロフィール】
大貫亜美(おおぬき・あみ)
1973年東京都生まれ。歌手。96年、奥田民生プロデュースによるシングル「アジアの純真」で、吉村由美とともにPUFFYとしてデビュー。その後、「これが私の生きる道」「サーキットの娘」「渚にまつわるエトセトラ」など、次々とヒットを連発。全米No.1アニメチャンネルである「カートゥーン・ネットワーク」にて、PUFFYを主人公にしたアニメ番組「ハイ! ハイ! パフィー・アミユミ」が世界110カ国以上で放送されるなど、日本のポップ・アイコンとして、世界を舞台に活動中。