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随筆/ノンフィクション/他
人は何歳まで走れるのか?不安なく一生RUNを楽しむヒント
著者
あらすじ・概要
年を重ねても楽しく走り続けるには?
スポーツシューズの進化を追いかけてきた男が、ヒントを探る旅に出た。
99歳現役ランナー、君原健二、金哲彦、高橋尚子、茂木健一郎、フル2時間30分の管理栄養士、ランニングドクターなど、先駆者やプロに、「加齢とRUNの気になる関係」を聞く!
スポーツシューズに関わって34年の著者が、これまで試したシューズは1000足以上。その比類なき知識と情報量でシューズの変遷と選び方を語る。レース愛好家、ファンランナー、これから走りたいビギナー、すべての中高年ランナーの背中を押す!
<目次より>
遅く始めた人ほど長続きする? 99歳現役ランナーの日常 福田玲三
身体に負担をかけず、速く走れるランニングフォームとは? 藤井 透
膝の耐用年数とは? いつまでも走るために「膝ドック」のススメ 松田芳和
ランニングドクターから見て危ないランナーとは 稲葉貴子
練習後のビールが楽しみなマラソン界のレジェンド 君原健二
ランナーは健康診断でどの数値を気にすべきか 塚田重城
国内外で旅ラン、海外マラソンでの体調の整え方 大橋孝行
大腸がんの手術を経て再び走り始めるときに感じたこと 金 哲彦
筋肉痛も含めてランニング 走ることで自分自身の身体に向き合える 高橋尚子
朝食は食べてから走るべきか 走ったあとに食べるべきか 佐原和真
脳科学的に、朝と夜 走るのに適しているのはどっち? 茂木健一郎
身体の動きを大きくし、レース終盤でペースが落ちないためのストレッチ 森川 優
市民ランナーは月間走行距離を気にしすぎ! 加齢でタイムを落とさない秘策とは 鈴木 彰
創刊号を青梅マラソンで手売り 「ランナーズ」初代編集長の走る50年 下条由紀子
気になる箇所を気にせず走るためのテーピング 丸山里夏
<著者プロフィール>
南井 正弘(みない・まさひろ)フリーライター、ランナーズパルス編集長。
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドのプロダクト担当として10年勤務後、ライターに転身。「フイナム」「価格.comマガジン」「モノマガジン」「SHOES MASTER」「Beyond Magazine」など、雑誌やウェブ媒体においてスポーツシューズ、スポーツアパレル、ドレスシューズに関する記事を中心に執筆。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」など。「楽しく走る!」をモットーに、ほぼ毎日走るファンランナー。Abbott World Marathon Majors 6th Star Finisher 世界6大マラソン(東京・ボストン・ロンドン・ベルリン・シカゴ・ニューヨークシティマラソン)を全て完走。ベストタイムはフルマラソンが3時間50分50秒、ハーフマラソンが1時間38分55秒。