書誌情報
随筆/ノンフィクション/他
ぼくとねこのすれちがい日記
著者
あらすじ・概要
人気イラストレーターの実話からうまれた、
せつなくあたたかいねこの絵本。
【内容】
売れないイラスト稼業の「ぼく」は、妙におじいちゃん顔の子ねこを拾う。
一方の「ねこ」は、なぜかよくカリフォルニアのビーチを思い出していて……。
ぼくとねこ。ともに暮らしていても、見ている世界はこんなにちがう?
ささやかな日常におきたドラマの数々が、色鮮やかな絵日記でよみがえる。
ねこにまつわる英語のことわざ、絵にかくされた仕掛けも満載!
イラストレーター・北澤平祐さんとブックデザイナー・名久井直子さんがタッグを組み、
かわいいこだわりをたっぷり詰め込んだ贅沢な1冊。
【著者】
北澤平祐(きたざわ・へいすけ)イラストレーター。東京都在住。カリフォルニア州立大学フラトン校にてBFA(Bachelor of Fine Arts/Illustration)、同大学院にてMA(Master of Arts/Illustration)を取得。アメリカに16年間暮らし、帰国後、イラストレーターとしての活動を開始。書籍装画や広告をはじめ、CDジャケットや商品パッケージなど、国内外の幅広い分野でイラストを手がける。絵本に『キャラメルゴーストハウス』(共著・かさいたつや)、『こはるとちはる』(文・白石一文/ 編・瀧井朝世)、『どんどん どんどん まいご』(文・相良敦子)など。