書誌情報
随筆/ノンフィクション/他
パフェが一番エラい。
著者
あらすじ・概要
「パフェ沼」におぼれる幸せを、あなたも。
東大卒・日本で唯一のパフェ評論家・斧屋(おのや)がディープに語る、見てうっとり、読んで深まるパフェ本の決定版!
老若男女、ビギナーからマニアまで……人生が華やぐパフェの世界を、より楽しむための指南書。カラー写真満載でお届け。
【能町みね子さん 推薦!!】
「パフェから紡ぎすぎである。
これはグルメ関係ではなく『随筆』のコーナーに並べる本ではないのか。」
【目次】
●パフェは音楽であり、ライブである
●パフェのA-B-A構造
●フルーツパーラー系とパティスリー系
●グラスと対話せよ
●スプーンの労働問題 ……など21篇
さらに、「個性派パフェ」や多種多様な「グラス」「カトラリー」「説明書」の画像を集めた大充実の「巻末資料集」、テーマ別コラムも収録。
「パフェとともにすてきな時間を過ごす。
向かい合って、甘い時間を楽しむ。これがデートでなくて何なのだ。
しばらくすると、デートの相手は消えてなくなるけれど」(本文より)
【著者】
斧屋(おのや)
パフェ評論家、ライター。東京大学文学部卒業。パフェの魅力を多くの人に伝えるために、雑誌、ラジオ、トークイベント、TVなどで活動中。著書に『東京パフェ学』(文化出版局)、『パフェ本』(小学館)がある。