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書誌情報

集英社文庫(日本)

闇夜の底で踊れ

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著者

著者:増島 拓哉

あらすじ・概要

第31回小説すばる新人賞受賞作
めっちゃおもろすぎて、読み出したらやめられません。柄は悪いが生きてる関西弁が飛び交うてる。桂 南光(落語家)

35歳無職、パチンコ依存症。ある日、大勝ちした金でソープランドに行った伊達は、そこで出会った詩織に恋をしてしまう。やがて資金が尽き、闇金に走った彼を取り立て屋から救ったのは、かつての兄貴分、関川組の山本で──。組長引退を機に内紛が勃発、一度は足を洗った金と暴力の世界に舞い戻った伊達を待ち受ける運命とは!? 弱冠19歳で鮮烈デビューを飾った第31回小説すばる新人賞受賞作。