書誌情報
集英社コバルト文庫
鬼舞17 見習い陰陽師といにしえの里
著者
あらすじ・概要
頼光(らいこう)四天王に扮して長谷寺を訪れた道冬たちが見たものは、大蜘蛛のごとき姿へと変貌した照夜だった。なんとか撃退には成功したが、その直後、道冬の前に再び呪天(しゅてん)が現れた。そしてその後ろには、安倍吉平の姿が! 一方、京からは融(とおる)の大臣や胡蝶を乗せた付喪神の牛車が、大和へと爆走していた。藤原摂関家凋落を目指す鬼たちと、見習い陰陽師たちの最終決戦! 平安陰陽物語、堂々完結! 【目次】序章 小雨降る都/第一章 赤い唇、白い腕/第二章 対決/第三章 糸をたぐる/第四章 土蜘蛛伝説/第五章 混戦/第六章 遠い約束/終章 夜の香り/あとがき/シリーズ完結記念おまけ
序章 小雨降る都
第一章 赤い唇、白い腕
第二章 対決
第三章 糸をたぐる
第四章 土蜘蛛伝説
第五章 混戦
第六章 遠い約束
終章 夜の香り
あとがき
シリーズ完結記念おまけ