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集英社新書

教養の鍛錬 日本の名著を読みなおす

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著者

著:石井洋二郎

あらすじ・概要

西田幾多郎『善の研究』、阿部次郎『三太郎の日記』、倉田百三『愛と認識との出発』、九鬼周造『「いき」の構造』、和辻哲郎『風土』、吉野源三郎『君たちはどう生きるか』――中高生から大人まで、誰もが一度は聞いたことのある日本の教養書たち。しかし、名前だけ知っていてもページすら開いたことのない人がほとんどでは? そんな「読んだふり」をしてしまいがちな作品を、東京大学教養学部長を務めた著者が再読。自身も約半世紀ぶりに読む教養書たちは、現代を生きる私たちにどのような示唆を与えてくれるのか。名著の熱を味わいながら教養とはなにかを考える。

はじめに
第1章 「純粋経験」の熱気を受けとめる――西田幾多郎『善の研究』を読む
第2章 「人らしい人」へ至る道――阿部次郎『三太郎の日記』を読む
第3章 生と性の青春論――倉田百三『愛と認識との出発』を読む
第4章 日本人の「自己開示」――九鬼周造『「いき」の構造』を読む
第5章 考え続けることへのいざない――和辻哲郎『風土』を読む
第6章 「私たちはどう生きるか」という問いへ――吉野源三郎『君たちはどう生きるか』を読む
あとがき