書誌情報

集英社文庫

読書は格闘技

埋め込みコード(HTML)

※このコードをコピーしてサイトに貼り付けてください

試し読み

ご購入

デジタル版を購入する

  • 週プレ グラジャパ!
  • ヤンジャン!グラビアサイト
  • Apple Books
  • アニメイトブックストア
  • eBookJapan
  • いつでも書店
  • 紀伊國屋書店 kinoppy
  • kindleストア
  • Google Play ブックス
  • COCORO BOOKS
  • スマートブックストア
  • セブンネットショッピング
  • DMMブックス
  • dブック
  • どこでも読書
  • HeartOne BooKs
  • ひかりTVブック
  • BOOK☆WALKER
  • BOOKSMART
  • ブックパス
  • BookLive!
  • honto
  • music.jp
  • やまだ書店
  • U-NEXT
  • yodobashi.com
  • 楽天kobo
  • Sony Reader Store
  • レントランス

※書店により取り扱いがない場合がございます。

著者

著:瀧本哲史

あらすじ・概要

「読書は格闘技」という考え方に立つと、「良書」の定義も変わってくる。普通、良書というと、書いてあることが正しいものであり、正しい考え方であると思われる。しかしながら、書いてあることに賛成できなくても、それが批判するに値するほど、一つの立場として主張、根拠が伴っていれば、それは良書と言える。私は筋金入りの資本主義者であるが、そうした立場からしてもマルクスは読むに値する「良書」と言えるのだ──心をつかむ、組織論、グローバリゼーション、時間管理術、どこに住むか、才能、マーケティング、未来、正義、国語教育の文学等々、今を生き抜くために知っておくべきテーマについて、立場の異なる「良書」を能動的に読み、自らの考えを新たに形成していく。格闘技としての読書体験を通じた、実践的な力が身に付く読書術とは何か。各テーマにおける必読の推奨ブックリストも収録。

Round 0 イントロダクション
Round 1 心をつかむ
Round 2 組織論
Round 3 グローバリゼーション
Round 4 時間管理術
Round 5 どこに住むか
Round 6 才能
Round 7 大勢の考えを変える(マーケティング)
Round 8 未来
Round 9 正義
Round 10 教養小説――大人になるということ
Round 11 国語教育の文学
Round 12 児童文学
読書は感想戦――あとがきにかえて