書誌情報
集英社文庫
今夜はコの字で 完全版
著者
あらすじ・概要
広告代理店「集英企画」に勤める吉岡としのりは、今日もダメな後輩の尻ぬぐい。ある日、大学時代の先輩・田中恵子のススメでコの字酒場の扉をおそるおそる開く。コの字型カウンターならではの人と人のふれあい、店主自慢の酒と肴、恵子との恋……。吉岡はコの字の魅力にハマっていく。実在のコの字酒場を舞台に繰り広げられるグルメ&恋愛漫画。コの字酒場で呑みたくなる加藤ジャンプのエッセイも収録。
"はじめに
コの一 神楽坂「焼鳥 しょうちゃん。」
コの二 錦糸町「三四郎」
コの三 横浜「のんきや」
コの四 自由が丘「ほさかや」
コの五 町田「酒蔵 初孫」
コの六 一之江「大衆酒場カネス」
コの七 赤羽「まるます家」
コの八 松戸「酒処 ひよし」
コの九 秋葉原「赤津加」
コの十 新橋「美味ぇ津""(うめづ)」
おわりに
解説 中村ゆり"