書誌情報
集英社文庫
ばけもの厭ふ中将 戦慄の紫式部
著者
あらすじ・概要
時は平安。「今源氏」と噂される色好みの貴公子・雅平は、数々の女性と浮き名を流していた。恋文一つ返せないほど奥手な上総宮の姫君、廃屋での逢瀬を約束した昼顔の君など、今夜も恋人と甘い時を過ごすはずの雅平を、紫式部の祟りが襲う!? 『源氏物語』を思わせる怪事に次々と見舞われ、怪異好きの友人・宣能に、たまらず泣きつくが……。大人気「ばけもの好む中将」シリーズ、待望のスピンオフ作品。恋を追いかけ、あやかしに追われるドタバタ平安怪異譚!
雨夜の怪異がたり、もしくは末摘花
コラム1. 末摘花のこと
廃屋での逢瀬、とくれば夕顔
コラム2. 夕顔のこと
怪異なんてないさ、もしくは朧月夜
コラム3. 朧月夜のこと
光源氏降臨、そして幻へ
コラム4. 源典侍のこと
あとがき