書誌情報

集英社文庫

争うは本意ならねど 日本サッカーを救った我那覇和樹と彼を支えた人々の美らゴール

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著者

著:木村元彦

あらすじ・概要

我那覇和樹を襲った、日本サッカー史上最悪の冤罪事件。沖縄出身者として初の日本代表入りを果たした彼のキャリアは、権力者の認識不足と理不尽な姿勢により暗転した。チームやリーグと争いたいわけではない。ただ、正当な医療行為が許されない状況を何とかしなければ。これは一人の選手と彼を支える人々が、日本サッカーの未来を救った苦闘の記録である。覚悟と信念が宿るノンフィクション。


第1章 誤報
第2章 異議
第3章 論争
第4章 遠い道
第5章 我那覇への手紙
第6章 美らゴール
エピローグ
あとがき
文庫のためのあとがき