書誌情報

集英社文庫

しのびよる月(御茶ノ水警察シリーズ)

埋め込みコード(HTML)

※このコードをコピーしてサイトに貼り付けてください

著者

著:逢坂剛

あらすじ・概要

御茶ノ水署・生活安全課保安二係は斉木斉と梢田威だけの小世帯だった。小学校の同級生が御茶ノ水署で再会する。がき大将だった梢田が斉木をいじめた過去があった。それがいまでは斉木警部補と梢田平刑事。復讐に燃える斉木は、ことごとく梢田の出世を妨害し、日常業務に文句をつける。口論しながら推理も続け、神田お茶の水界隈の難事件迷事件を解決していく。ユーモア・ポリス・ストーリー。

裂けた罠
黒い矢
公衆電話の女
危ない消火器
しのびよる月
黄色い拳銃