書誌情報
集英社文庫(日本)
銀河ホテルの居候光り続ける灯台のように
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著者
あらすじ・概要
亡き妻が夫に遺した最後の謎
SNSで炎上した女性の新たな決意
人生の分岐点に立つ子を見守る母の願い
銀河ホテルの手紙室に行けば、自分と向き合う勇気が出る!
銀河ホテルには、手紙室というすこし不思議な部屋がある。
亡き妻が遺した謎のメッセージに導かれ、思い出の軽井沢を訪れた夫。
趣味アカウントが炎上し、「好き」を奪われてしまったOL。
やってきたお客さんは、手紙を書くことで自分の隠れた本音を見つめる。
それは、色とりどりのインク瓶に囲まれながら、過去に思いを馳せ、未来を思い描く特別な時間。
魔法みたいに、晴れやかな気分になれる一冊!