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救命センター カンファレンス・ノート
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あらすじ・概要
現役医師が描く、生命と向き合う救命救急医療のリアル!
母親の目の前でマンションの12階から飛び降り、心肺停止状態で搬送されてきた26歳の女性。
足の踏み場もないようなゴミ屋敷から瀕死の状態で運び出された50代の男性。
仏壇のロウソクの火が服に燃え移り、重症のやけどを負った82歳の女性……。
急増する収容要請と高齢化する患者たちに、どこまで医療介入すべきか頭を悩ませる救命救急センター。
災害派遣医療チーム(DMAT)の出場要請、緊迫する新型コロナ対応など、多様化する救命救急の最前線を現役医師が描く。
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【著者プロフィール】
浜辺祐一(はまべ・ゆういち)
1957年兵庫県生まれ。東京大学医学部卒業。東大病院救急部を経て国立水戸病院外科に勤務。85年救命救急センター開設と同時に都立墨東病院へ。現在、救命救急センター部長。99年『救命センターからの手紙』で第47回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。著書に『こちら救命センター』『救命センター当直日誌』『救命センター部長ファイル』『救命センター「カルテの真実」』など。