あらすじ・概要

「コロナで出会いが激減、自分は一生ひとりかも」
「うちの子は、実家を出ないし結婚しそうにない」
本人や周囲が不安を抱えつつも、なかなか一歩が踏み出せない。そんな悩みを解決！

同い年で娘ふたりの母と、共通項の多い結婚カウンセラー×元祖婚活マンガ家が、
「令和のお見合い事情」や「結婚カウンセラーの日常」を文章とマンガで綴る、
“親目線”おせっかい婚活レポ。

「結婚相談所はモテない人が相手を探す最後の砦……偏見を持っていたのは実は私自身だと、相談所を始めて気づかされました。マッチングアプリとの大きな違いは、会員の本気度。かけもち交際も可能で、納得いくまで相手が探せます」（大屋）
「大屋さんにとって会員は子ども同然。世話好きカウンセラーを使い倒すことが幸せへの近道です」（現代）

【目次より】
CASE1　ママに引きずられ いやいや婚活を始めたお嬢さま　
CASE2　自分からは断れない優柔不断男子　
CASE3　おおらかな女医さんが結婚後 飼いたい動物とは
CASE4　チェリーボーイに人生最大のモテ期到来！　
CASE5　ぽっちゃり女子の涙の婚活
CASE6　70回お見合いした男性が巡り合った相手　　
CASE7　身体の相性をどうしても確かめたい男性　
CASE8　気に入らない点をすぐに見つける 注文の多い女性　
CASE9　バリキャリ才女の婚活　
CASE10　入会4カ月で超スピード婚をかなえた会員　
CASE11　プロポーズ後のデートで飲み放題コースは厳禁？
CASE12　年収2900万円の経営者 猪突猛進の子持ち女性に狙われる！　
CASE13　喫煙者の婚活は絶望的　
CASE14　リア充女子の自分勝手婚活　
CASE15　懲りずにドライブデートをしたがる男性　
CASE16　人生最大のモテ期を婚活で経験した 30代男性のその後　
CASE17　ヴァージンさんの心折れない婚活　
CASE18　子持ち希望のアラフォーべらんめえ男性　
CASE19　持病ありで子どもを望めない女性の婚活　
CASE20　イケメンのマリッジブルー　

【著者プロフィール】
大屋優子（おおや・ゆうこ）1964年生まれ、株式会社ロックビレッジ取締役。ウエディングに特化した広告代理店を30年以上経営のかたわら、婚活サロンを主宰。世話好き結婚カウンセラーとして奔走。https://rv-konkatsu.com/

現代洋子（げんだい・ようこ）1964年生まれ、漫画家。代表作に、自身の婚活を描き、実際に結婚に至った『ともだちなんにんなくすかな♪』、伝説の自腹お食事コミック『おごってジャンケン隊』など。https://www.gendaiyoko.com/