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「左ききのエレン」が教えてくれる「あなたらしさ」
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あらすじ・概要
『左ききのエレン』の登場人物から学ぶ、葛藤への向き合い方。
つい意識的に周囲と比較してしまう「自己肯定感」より、大事にすべきは「自己存在感」。
『スラムダンク勝利学』でおなじみの著者が、『左ききのエレン』(かっぴー・原作、nifuni・画)で描かれた様々な葛藤を取り上げ、「働くとは?」「幸せとは?」といった人生の大テーマにからめて論じる。
様々な個性が描き分けられた群像劇だからこそ、そこには多くのヒントがある。
現在、生きづらさを感じて悩んでいる人に、「あなたらしく」生きるための働き方と生き方のロールモデルを提示する!
カバーイラストはnifuni氏の描き下ろし!
辻 愛沙子氏(クリエィティブ・ディレクター)推薦!
<目次より抜粋>
・「働く」を通して生きるを考える
・人物を通して生きるを考える
・才能か努力か?
・若さか熟年か?
・本気はダサいのか?
・仕事とは?
・自分の幸せのために生きているか?
・夢は必要なのか? ……etc.
(著者略歴)
スポーツドクター。1961年、東京生まれ。北海道大学医学部卒業後、慶應義塾大学で内科研修を積む。慶大スポーツ医学研究センターを経て、人と社会のQOLサポートのため(株)エミネクロスを設立。スポーツ版パッチ・アダムスを目指す。個人や組織のパフォーマンスを最適・最大化する自然体の状態「Flow」、すなわち“ご機嫌な心”を生みだすためのメンタルトレーニングを展開。社団法人Di-Sportsの代表理事を務め、日本代表アスリートと”ごきげん授業”を実施。著書に『スラムダンク勝利学』(集英社インターナショナル)をはじめ、『自分を「ごきげん」にする方法』(サンマーク出版)、『自己肯定感ハラスメント』(フォレスト出版)など多数。