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集英社みらい文庫
戦国姫 ―花の巻―
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あらすじ・概要
時は戦国時代――。時代の波にほんろうされながらも、戦乱の世を果敢に生きた姫君たちがいた。天下統一を目指す豊臣秀吉の思惑により、3人の武将の許に嫁いだ江姫。徳川と豊臣の架け橋となるべく、わずか7歳で豊臣秀頼に嫁いだ千姫。うつけ者とうわさされる織田信長の許へ嫁いだ濃姫。戦国時代を華麗に生きた、7名の姫君たちの物語。 【目次】江姫――戦国の世に咲いた大輪の花――/駒姫――無残な死を遂げた可憐な花――/千姫――東と西の間で揺れた哀の花――/奈阿姫――不幸な女たちを救い続けた清らかな花――/甲斐姫――東国に咲いた勇ましき花――/おつやの方――城を守ったがゆえに甥の信長に殺された悲運の花――/濃姫――戦国の英雄とともに歩んだ、しなやかな花――/用語集/歴史年表/参考文献/あとがき
江姫――戦国の世に咲いた大輪の花――
駒姫――無残な死を遂げた可憐な花――
千姫――東と西の間で揺れた哀の花――
奈阿姫――不幸な女たちを救い続けた清らかな花――
甲斐姫――東国に咲いた勇ましき花――
おつやの方――城を守ったがゆえに甥の信長に殺された悲運の花――
濃姫――戦国の英雄とともに歩んだ、しなやかな花――
用語集
歴史年表
参考文献
あとがき