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集英社新書
続・悩む力
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あらすじ・概要
安定した収入、伴侶と家族、健康、老後のたくわえ―。この既存の幸福像は、いまや瓦礫と化した。神仏はおろか、現代社会の宗教とも言える科学への不信も極まり、寄る辺ない私たちの孤立はさらに深まっている。この憂鬱な時代のただ中で、私たちが真の意味で生まれ変わり、新たな「幸せの感情」に浸ることなど、果たして可能なのだろうか? その問いを解く鍵は、夏目漱石の100年前の予言にこそある。大ベストセラー『悩む力』刊行から4年の時を経て、待望の続編がついに登場!【目次】まえがき/序章 「幸福論」の終わり/第一章 漱石とウェーバーに何を学ぶのか/第二章 どうしてこんなに孤独なのか/第三章 漱石が描いた五つの「悩みのタネ」とは/第四章 漱石の予言は当たったか/第五章 ホンモノはどこにあるか/第六章 私たちはやり直せるか/第七章 神は妄想であるか/第八章 生きる根拠を見いだせるか/終章 それが最後の一日でも、幸せは必ずつかみ取れる/あとがき
まえがき
序章 「幸福論」の終わり
第一章 漱石とウェーバーに何を学ぶのか
第二章 どうしてこんなに孤独なのか
第三章 漱石が描いた五つの「悩みのタネ」とは
第四章 漱石の予言は当たったか
第五章 ホンモノはどこにあるか
第六章 私たちはやり直せるか
第七章 神は妄想であるか
第八章 生きる根拠を見いだせるか
終章 それが最後の一日でも、幸せは必ずつかみ取れる
あとがき