書誌情報
集英社単行本
オウム真理教 偽りの救済
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あらすじ・概要
2018年7月、オウム真理教の教祖・麻原彰晃と幹部信者13人の死刑が執行された。「戦後最大の刑事事件」と言われたオウム真理教の数々の事件の背景には何があったのか? 実態はどうだったのか? 彼らが信じたものは何か? そして、何を残したのか? 1995年の地下鉄サリン事件以降、オウム報道にかかわり、元信者や裁判の取材を続け、死刑囚・無期懲役囚との面会や手紙のやり取りを続けてきた東京新聞社会部のベテラン記者による集大成。
序章
第1章 時代
第2章 超能力
第3章 欲望の象徴
第4章 武装化
第5章 救済殺人
第6章 師弟対決
第7章 捜査迷走
終章 終わらないオウム事件
墓碑銘