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集英社インターナショナル
6カ国転校生 ナージャの発見(集英社インターナショナル)
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あらすじ・概要
6つの国4つの言葉で学ぶとどうなる? 机の並べ方、筆記用具、テスト、ランチ……世界の教室はこんなに違った! 「ふつう」がひっくり返り、世界の見え方が変わる。ソ連(当時)に生まれ、両親の転勤で世界6カ国(ロシア、日本、イギリス、フランス、アメリカ、カナダ)に転校。 各国の地元校で教育を受けた著者ナージャの希有な経験を楽しく追体験! それぞれの国での体験&発見を切り口に、「当たり前」「ふつう」「常識」を問い直す。教育も、自分らしさも、正解なんてない、違いがあるだけ。子どもが変われば、ベストは変わる。時代が変われば、ベストは変わる。目的が変われば、ベストは変わる。ふつうの子も、つまらない子も、変な子もいない。そのことを見つけた、ナージャの世界転校ストーリー!
はじめに
6つの国、4つの言語で教育を受けて育つとどうなる?
ナージャの6カ国転向ヒストリー
この本を楽しむためのヒント
プロローグ 5つの質問
第1章 ナージャの6カ国転校ツアー
筆記用具は? 「よく書く」ためのえんぴつ。「よく考える」ためのペン
座席は? 小学校の座席システム。実は、全部違った
体育は? ロシアの学校では、体育で整列するとき背が高い人が前だった
学年は? ロシアでは、「1年生」という学年が2学年ある
ランチは? 小学校のランチシステム。実は、さまざまだった
数字は? 日本の学校では、数字の書き方も個性よりカタチだった
テストは? 世界ではこんなものがテストに持ち込み可だった
満点とは? フランスの学校では、16/20が100点!?
水泳は? 日本の水泳教室は、タイムよりカタチだった
音楽は? アメリカの学校では、本を読むようにバイオリンを習う
ノートは? 小学校のノート模様。実は、こんなにたくさんあった
お金は? イギリスの学校では、リンゴでお金を学ぶ
校長先生は? カナダの学校では、悪ガキほど校長に会う
夏休みは? ロシアの学校では、夏休みが3カ月ある
科目は? カナダの学校で体験したちょっと変わった科目5選
第2章 大人になったナージャの5つの発見
ナージャの発見1 「ふつう」が最大の個性だった!?
ナージャの発見2 苦手なことは、克服しなくてもいい!
ナージャの発見3 人見知りでも大丈夫! しゃべらなくても大丈夫!
ナージャの発見4 どんな場所にも、必ずいいところがある!
ナージャの発見5 6カ国の先生からもらったステキなヒントたち
エピローグ 5つの質問【解答編】
おわりに