書誌情報
集英社インターナショナル
ルポ 日本のDX最前線(インターナショナル新書)
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あらすじ・概要
今、“DX(デジタルトランスフォーメーション)”の現場では何が起きているのか――3行政機関+7社の本音を取材。「IT後進国ニッポン」「なぜGAFAやBATHと渡り合える企業が生まれず、オードリー・タンが現れないのか……」世論に乗じて、そうわかりやすく悲観的な言葉で片付けるのは待ってほしい。事実、この国にはDXと正面から向き合い、本気で未来を変えようとしている人たちがいる。DX最前線に立つ人々を取材し、私たちが目指すべき「真のデジタル化」への道筋を探る。
はじめに
●第1章 政府編
政府CIO――伸びしろだらけの荒野
経済産業省――日本企業よ、一発屋で終わるな
金融庁――人間の力だけでは不正を見抜けない
●第2章 企業編
コープさっぽろ――超アナログ企業の山あり谷ありDX
トライアル――スマートストアがコロナ禍で可視化したもの
イカセンター――コロナ禍直撃の飲食店が取り組んでいること
セブン銀行――インシデントは突然に 2人の商品開発者の物語
コーセー――逆境で、人は輝く
アクロスエンタテインメント――声優事務所はAI声優の夢を見るか?
コナミデジタルエンタテインメント――ゲームをしながらセキュリティを学ぶ