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ぼくは挑戦人
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著者
あらすじ・概要
在日コリアンが集住する京都ウトロ地区出身。根強い民族差別を背景に、小学校時代は苛烈ないじめに遭う。中学2年の時にジャグリングに出会い、各種大会で優勝。ビートたけし氏からの助言を受け、翌日大学に退学届を提出し、プロパフォーマーとして海外で活躍。これまで82の国と地域で舞台を踏んだ。現在は大阪を中心とした学校での講演活動が話題を呼んでいる。これまでのいじめ体験、そして自らのアイデンティティに悩むも、世界での様々な出会いによって答えを見出した著者が、半生を振り返る一冊。
はじめに
1・いじめと差別
2・ジャグリングとの出会い
3・世界的プロパフォーマーへ
4・ルーツを辿る旅
5・僕の「役割」
エピローグ――家
あとがき