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書誌情報

集英社オレンジ文庫

十番様の縁結び 4神在花嫁綺譚

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著者

著者:東堂 燦装画:白谷 ゆう

あらすじ・概要

相思相愛のふたりに、波乱が――?
大ヒット和風花嫁ファンタジー、緊迫のクライマックス!

自分自身の恋心を自覚し、終也を、より確かに想うようになった真緒。
そんな終也と真緒の元に、帝都より報せが届いた。皇子たちが≪悪しきもの≫の災厄により次々に落命したという。末の皇子、志貴を除いて……。しかも終也の友人・恭司は、事件への関与を疑われ逃亡しているといい――!? 当の志貴が十織家の屋敷を訪れるなど、二人の周囲は慌ただしさを増していく。
恭司が逃れた可能性の高い、かつて六久野の人々が暮らした禁足地・天涯島へと急ぐ、真緒と終也。そこで待っていたのは、国の存亡にも通じる哀しい真実と夫婦の絆を試すかのような厳しい現実で……。