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集英社インターナショナル

進化論の最前線(インターナショナル新書)

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著者

著:池田清彦

あらすじ・概要

『種の起源』を著し、人類に「進化」という概念を示したチャールズ・ダーウィンと、その進化論に対し真っ先に異を唱えたアンリ・ファーブル。現代進化論の主流派であるネオダーウィニストたちは、一九世紀の人物であるファーブルの批判を、いまだ論破できていない。果たして我々は本当に進化について理解しているのか。進化論と生物学の最先端を解説する。進化論研究の第一人者が説く「生命の本質」。

まえがき
第一章 ダーウィンとファーブル
第二章 進化論の歴史
第三章 STAP細胞は何が問題だったのか
第四章 ゲノム編集がもたらす未来
第五章 生物のボディプラン
第六章 DNAを失うことでヒトの脳は大きくなった
第七章 人類の進化
あとがき